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福岡県のうどん屋さん

安い早いうまい!地元民から愛されるうどん屋さんです。

 

私の地元には古くから地元民に愛される最高のうどん屋さんがあります。
大力うどんというお店で、地元民だけでなく福岡県外からもお客さんがくるほどの人気のうどん屋さんです。
国道209号線沿いを筑後から大牟田方面に向かっていると、瀬高駅の手前あたりで左側に大きな看板が見えるのでそれが目印です。
外観は昭和風の木造の建物で、いかにも老舗という感じが出ているのでわかりやすいと思います。
駅から歩いていけるような場所ではないのですが駐車場がとても広いので、いつも車で食べに向かいます。
定休日の水曜日以外は、お昼時や夕飯時には行列ができるほどに人気なので、私はいつもピークの時間を避けて朝の11時や昼の3時頃行くようにしています。
店内はいかにも昭和な雰囲気の造りですが割と広く、カウンターに10席、4人用テーブルが3台、座敷にもテーブルが10台ほどあるので50~60人は入れると思います。
うどん作りから接客まで全て数人のおばちゃん達が切り盛りしているのですが、とても対応が丁寧でいつも明るく元気なのも人気のポイントではないかと思います。
注文をしてからうどんが出てくる早さにも驚きます。
私はいつも肉うどんとおにぎりを頼むのですが、注文してからスマホをいじる暇もないくらい早く出てきます。
肉うどんが290円でおにぎり2個セットが120円と破格の安さです。ちなみにトッピングなしのかけうどんだと170円で食べることができて、ほぼ全ての種類のうどんが300円以下というコスパの良さも人気の理由となっています。
こんなに安いのに味はとてもしっかりしていて、私はいつもスープまで全部飲み干してお腹いっぱいになってしまいます。
うどんの麺は福岡県ならではの柔らかい麺になっていて、ほとんど噛むことなくスルスルと食べることができるのでご年配の方やお子さんにもとても食べやすく、私も子供の頃から家族でよく食べに行っていたのを覚えています。
うどんの持ち帰りも注文することが出来て麺とスープとトッピングがそれぞれ袋に小分けされているので、私が食べに行った時は肉うどんを3つほど持ち帰り、冷蔵庫で保管して小腹が空いた時に鍋で温めて食べるようにしています。
手軽に行けて安くて早くてうまい!こんなうどん屋さんが地元にあることにとても幸せを感じます。ただし、最近食べすぎで身体が重いです。何とかしなければと考えています。


古き良き時代を思い出して

私は幼い頃からよく祖父母の家に行くたびに近所の銭湯へ通っていました。
祖父母の家から徒歩5分ほどの場所で洗面具と着替えを抱えて(時に袋に詰めた物を下げて)、時に祖父、時に祖母という感じで兄弟と一緒に行きました。
当時はまだ中学にも挙がっていなかったので私たち兄弟は大体200円くらいで祖父母がもう少し高いくらいので入浴できました(今より安いんですよ)。
その銭湯の経営者の方が祖父母の知り合いの方で近所なので、最初はその付き合いから。
以降は気心が知れているからという事もあり通うようになりました。

そういう事もあり、ついくつろぎすぎてうっかりしてしまう事もあり、たまにやりすぎて恥ずかしい思いをすることもありました。
例を挙げるとしたら、番頭台に座る銭湯経営者の奥さん(旦那さんはあまりここには座らない)と話をしながら風呂上がりの牛乳などを飲んでいた時”ここの飲み物はそんなに珍しい物ではないでしょうに、いつも飲んでくれてるけど飽きないの?”と言われてそんな事はないと何杯も飲み、その後トイレに駆け込んでしまうといった事もありました。
ただ、親しい彼らに本当に言われたような飽きるといった事がないと伝えたかっただけだったのですが周りには爆笑され、少し恥ずかしかったですね。
他にもなじみすぎてダランとしていたら、あまり顔を合わせない様な団体客に出くわして慌てて姿勢を正したりと、自宅ではないのだからと祖母にも笑われたりもしました。
いくら近所でなじみの店でも銭湯は公共の場ですから、気を付けないといけないと思ったものです。
それでも自宅とは違う広い湯船という物には言いようのない開放感を覚えてしあうものでつい浮かんでみたり、泳ぎのまねごとをしてはこずかれ、爆笑されていた気もしますが、恥ずかしながらも楽しい思い出です。
脱衣所でもたまに籠を間違えて慌てて戻すという事などもありましたが、なぜか番頭さんはにこやかでした。
不思議な感覚だと、今事気に考えると思ったものです。

面白い事もありました。
大半はこちらの様な気もしますが、自宅以外のお風呂に入るという体験その物がなぜか面白い時間でした。
広い湯船は深さもあり、半ば温水プールにでも来ているのかと思いはしゃいぐほどでしたしいくつ積んである風呂桶も自宅にはない物なので新鮮に感じられました。
たくさんのよその人が脱衣所、洗い場、湯船にいて時に”○○切らしてるんだけどある?”みたいな会話を常連さん達はして物を貸したり貸されたり。
私も残りが少なかった石鹸を見た近所の人(時間が同時刻になった)が”困るだろうからこれを使いなさい”と言い貸してくれたりもしました。
いつもそこまでしゃべる人ではない近所の人ですらこうなのだから”これが裸の付き合いか!”なんて言って番頭さんを爆笑させたこともありました。
風呂の中でも色々ありますが、風呂上がりの脱衣所でも色々です。
風呂上がりの飲み物については先ほどの飲みすぎに一件に懲りて自重しましたが、やはり広い脱衣所でのゆったりとした感じはいいものです。
お風呂場でもですが、脱衣所でも時間帯では大勢が1度に体を洗い、1度に服を着て髪を拭き始めるさまは見ていて面白い物でした。
それなのにその中で1人1人の癖があって、本当に何を眺めているんだと言われそうですが改めてみると不思議な光景だったのだと思います。
そして、なぜか(無意識だったので気付いたのは偶然ですが)飲み物を飲む時の姿勢まで同じ一団がいた時には思わず口の中の物を吹き出しそうになりました。
あれが一番面白かったと思います。
同じ理由で訪れた場所で同じような流れを選ぶと事をするのだなと一種の共同体の様だと感じられました。
幼き日に体験した非現実。
今ではもうあまり見ない古き良き時代の非現実は今も懐かしい物です。

 

それで自宅の風呂に入りながら過去のことを思い出して、ふと自分の胸を見ると昔、見たばあちゃんの胸に近い形と色になっていました。
いつの間に!?というのが本当のところです。